フジフィルムさんの

「うごくプリント」にも対応。

解説動画へリンク↓

初のワークショップイベントの報告をブログとFBにUPしました

クレヨン堂で、想像の翼を!
主宰者・植田もとき アニメーションプロデューサーとして約30年の経歴。
主な作品には「赤い光弾ジリオン」「天空戦記シュラト」「キャッ党忍伝てやんでぇ」「宇宙の騎士テッカマンブレード」「新世紀エヴァンゲリオン」(TVのみ)「サクラ大戦」(OVAのみ)「しあわせソウのオコジョさん」など。
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不定期ブログ
「もっと!子供に!想像力を!」はこちら→

 

 私が子供の頃に比べて、アニメやゲームなど子供向けの娯楽はずいぶん増えました。子供の数が減っていることを考えると、感覚的には10倍くらいになっているような気がします。 子供にとっては恵まれた時代だと思う反面、逆の思いもあります。これだけ多いと選択の幅も増えますが、一方で子供は貪欲ですから次々と消化するのに精一杯なんじゃないかとも思うのです。 消化ばかりになってしまうと、そこには想像力を働かせる余地はどんどんなくなります。子供が自らが想像して楽しむゆとりはあまりないのではないでしょうか。
(ここにはちょっとした危機感すら持っています) 子供が自分の想像力を発揮して楽しむには絵が一番です。 私たちはその絵を動かしてあげることで、子供たちに驚きだけでなく、想像力を発揮する手助けとなるヒントをあげたいのです。かっこよく言えば「想像の翼」というやつですね。
 絵が動くことを通して、自分が描いた絵が「そこでその世界が完結する」のではなく、むしろ
「そこから無限に広がっていくんだよ」
「キミの世界はキミの想像しだいで変わるんだよ」
ということを知ってほしいと思っています。 また、ご両親には完成したアニメを活用してお子さんとのコミュニケーションを楽しんでほしいと思います。
続きのお話を考えてみたり、声をあててみたり。
1枚の絵だけではできない会話や遊びが、アニメになることでぱっと広がります。 私はもう30年もアニメを作ってきました。だからこそ言えるのですが、TVアニメはおそらく最も受け手の想像力を奪っていくメディアです。決められたフレームに中にある色も音も動きも着いた小さな世界は、あたかもそこに答えが置いてあるのような錯覚を誘うからです。このことは「エヴァンゲリオン」の製作時に庵野監督とも話して一致した意見でした。 でも私はアニメが好きです。だからアニメが子供から想像力を奪うだけのものにはなってほしくありません。アニメが子供の想像力を育み、家族の会話が弾む手助けになることを願ってクレヨン堂のサービスを始めました。 2014年5月

 

 子どもたちの絵をそのまま使ってどんなアニメーションができるでしょうか? 子どもたちは、どんな絵を描いてくるのか簡単には予測ができません。 時には、大人の想像を超えた絵を描いてくることさえあります。 子ども時代特有の“無邪気さ”“無意味さ”を含んだこうした絵の数々は、大人には到底真似できない世界なのです。 子どもたちの発想を元に生まれた作品の数々は、既存のゲームやアニメの枠組みには収まらないバラエティに富んだ作品たちを生むことでしょう。 だから「なぜ今このサービスなのか?」という社会的あるいはビジネス的な意義についてよりもむしろ「ここからどんな創造力が生まれていくのか?」を楽しみにしたいと思っています。
共同主宰者・八代 真輔 1985年 神奈川県生まれ
日本大学芸術学部映画学科 卒業 コンテンツ企画・制作プロジェクト Yashir-O-gram (ヤシログラム) 代表
「あにめぎふと・クレヨン堂」ではアニメーション制作全般を担当
Yashir-O-gram
(イラストをクリック)→
 「あにめぎふと・クレヨン堂」がアニメーション文化においてどのような位置づけであるのかについては、発案者である植田氏のコメントを参照いただきたいのですが、子どもたち自身が創作することを通して過去・現在・未来を繋ぐものとして、また家族や友人との人間関係を繋ぐ大切な役割を果たすことに、このサービスが一役買えたらと願っています。 「あにめぎふと・クレヨン堂」が、あなたにとって忘れられない物語を生み出すことができれば幸いです。